【糸の環】参加の声を頂きましたので共有します。読めば、読む程その時の空間と皆さんのお顔が直ぐに思い浮かびます。ありがとうございました。
・妊娠、出産、ジェンダーに関する事など参加者のそれぞれが考えていること、その方が体験したことを聞いて、どれが正解という訳ではなく、人の数だけ正解があって、そのことに対して自分自身がどう納得して過ごすのかが大切であると感じた。
・言葉として共有することで、自分自身が考えている“気持ち”の整理ができとても有意義な時間だった。
・女性として生きる中でこのテーマは永遠のものだと思う。時代と共に変化するもので、自分の気持ちも流動的だと感じるところがある。色々な人の考えを聞くことは自分の考える判断材料のひとつとなり、今後何かを意思決定する場面でも今日の思ったこと感じたことが後押しをしてくれる時が来ると思った。
・出産に関して、これまで医療者の立場で病気やなにかトラブルがあるケースを中心に学習していたこともありマイナスのイメージが大きかった。しかし、昔から人の営みとしてあるお産は母になる者は誰でも通る道であり、私は今出産に関して不安ばかり先走っていたが、自分が出産を経験できることに感謝したいと思えたし、どんな形の出産になったとしても母子共に元気で今後の生活が出来るのであれば最高の幸せであると今なら思える。出産前に自分の気持ちを考える時間を頂きありがとうございました。
・終わった後の脱力感と眠気が心地良かったです。
涙も流して心のデトックスをしたようです。
何を話そう、うまく話せるかなといろいろ考えてたのは、取り越し苦労で、皆さんの想いを聴いてるだけで、自分が話したいことがするすると出てきました。まとまりの無い話でしたが、、けど、この会は温かくてみんなが話を受け止めてくれる雰囲気。何より、いくみさんの合いの手や感想がみんなに寄り添ってくれてて良かったです。
ドゥーラの役割を疑似体験したような気分にもなりました。話すことって自分の頭の中の整理にもなるし、聴いてもらえるだけで軽くなるし。ジャッジされずに聴いてもらえるってこんなに安心できることなんだなーと。
そして、一人一人が抱えている悩みや想いは見た目からは分かんない。人と比較したり、この人はこういう人だと決めつけてしまうのはナンセンスだなぁと改めて思いました。知ってる人も何人かいる中でしたが、新たな一面も見れて、自分のことも知ってもらえて、なんか心強い想いがわきました。参加できて良かったです。ありがとうございました!
・いくみさんの取り組みに興味があって、どんな風にワークショップをしてるのかな?という興味がまず最初にありました。
私自身は、参加者の中でも出産から一番遠い場所にいる存在で、何か申し訳ないなーという思いもありました。でも、私はしゃべるのが好きだなーと、再確認しました。しゃべることで、自分の考えが整理できるし、感情も整う。みんなの話を聞いて、私が感じている、男尊女卑的な感覚が底辺に関わってると感じました!
・女は我慢して当たり前、嫁は気を使って当たり前、女が尽くして当たり前。ちがうかな?的なことが男性にも女性にも染み付いてあると感じます。
私は場をうまく利用しながら、色んな立場の女性と繋がって、女性達で何かしたい。男性を排除するって言うんではなく、女性の方が得意な一面を発揮して、こんなん出来ましたー!というのが、今のなんとなく見てる目標です!
皆さまへ感謝を込めて
フリッツ郁美
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